3つのプレートが複雑な首都直下では、地震予測が難しい
 

所沢市で「トコトコタウン+2」が3月29日、30日の2日間、市内の小学生を対象にオンライン形式で開かれました。今回は、「防災」を小学生に学んでほしいとテーマにしました。

初日は、「防災について」で阪神・淡路大震災や首都直下型の地震について「地震が起きたらどうなるのか」が上映されました。いつも感じていた「なぜ、日本はよく地震が発生するのか?」の疑問が少し理解できたように思います。

2日目は所沢市の市役所の人が「災害にそなえて何が必要か」を教えてくれました。市役所の人から水、電気やガスなどが大切であることを学びました。 
(記者 小学校年・北原 一樹)



日本は地震大国であり、世界で発生しているマグニチュード()6以上の地震の約2割が、日本周辺で発生しています。例えば、阪神・淡路大震災は7.3で、東日本大震災は、M9.0です。東日本大震災は、世界で4番目のきぼです。

地震は地下にある岩盤(がんばん)の「ずれ」によって起こる現象(げんしょう)です。岩盤は硬い板のようになっており、これをプレートと呼びます。地球の表面は、十数枚のプレートでおおわれていて、1年間に数センチ(3~8センチ)ずつ、ゆっくりと動いています。これがぶつかったり、すれ違ったり、片方がもう一方のプレートの下にもぐり込んだりして、その境目のところで大きな地震が起こるのです。



首都圏の周辺には、3つのプレートがあります。それは、フィリピン海プレートと太平洋プレートと北米プレートです。首都圏で地震が起きる理由は、南からのフィリピン海プレートと北側からの北米プレートがぶつかり、その下に太平洋プレートが沈み込み、複雑に動くことで地震活動が活発になるからだそうです。特に首都直下ではこの3つのプレートが複雑にからみあっているため、いつごろどんな大きさの地震が発生するのか、なかなか予測が難しいのだそうです。

そのため、地震をもっと研究すれば予測ができるのではないかと思います。そうすることによって、被害が少なくなり、いつ、どこで、地震が発生するのかわかるようになると思います。


 また、「地震が起きた時に小学生がブロック塀の近くを歩いていたため、ブロック塀が倒れてきて、下敷きになり亡くなった。」と言うニュースがあったそうです。ブロック塀は、鉄筋(鉄のぼう)が入らないのです。そのため、避難する時はブロック塀が多い所を通らないようにルートを変えたり、学校に登校をするときには、心がけて気を付けたいと思いました。



市役所の人からは「ガスや、水、電気が止まっても生活ができるように災害にそなえて、準備しておく事が良い」と学びました。例えば、水、ガスコンロ、LEDランタン、懐中電灯、保存食です。食料を最低3日分、最高7日分を用意しておいたほうが良いと思います。

2日間で防災についてたくさんのことを学びました。友達にも防災のことを知ってほしいので、伝えたいと思いました。

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